60歳と間違われた

私はずっと、年齢より若く間違われ続けて来ました。見た目が幼いのです。これは発達障害の人間のひとつの特徴でもあるとときどき聞きます。しかし、先日、生まれて初めて年上に見られたのです。いま、48歳ですが、60歳以上と間違われました。
もともと、年齢は若く間違われることが多かったです。大学生か大学院生であったころ、実家に帰っていたとき、通学路に、母校の小学校の通学帽が道に落ちているのを見つけ、小学校の職員室に届けたとき「上履きを履け!」と叱られたことがあります。小学生と間違われたのです。30歳で就職してからも散髪などではしばしば大学生と思われており、また、つい最近でも、35歳未満の人を対象とした不動産屋さんの勧誘にもあいました。教員時代も同僚と飲みに行って、高校生と間違われたこともあります。とにかく、常に年下と間違われてきたのですが、先日、一回り上に見られたのです。
ある業者さんとのやり取りの中で間違われました。とはいえ、理由はいくつかあります。シニア割引のある話だったこと、それから、私が平日の昼間に、ラクなかっこうをして在宅していたこと(私の仕事は平日の夜や土日以外はヒマです。皆さんが休みのときに仕事をしているからです。そして、上半身しかZoomに写らないことから、下半身はしばしばラクなズボンをはいていたりします)、などから、定年退職した人に見えた、ということでしょう。顔はマスクをしていて見えづらかったこともあるでしょう。それにしても、年上に見られることは空前でした。
その業者さんは自分は55歳だとおっしゃっていました。「私が小坊主に思えるくらい」とかおっしゃって、必死でフォローなさっていましたけれども。
それとも、やっぱりシニア割引にしてもらうべきだったかな。
