混浴露天風呂に入った話

イースターおめでとうございます。本日は今年のキリストの復活祭です。それにふさわしく(?)、本日は、若いころ、混浴露天風呂に入ったお話をいたしましょう。
大学生のころ、すなわち20代の前半のことだと思いますが、久しぶりに高校1年のときの友人と、まる1日、遊びました。彼の運転で、あちこち行きましたが、最後に、塩原温泉に行きました。彼は大学で「温泉部」という部活に入っていたそうで、ものすごく温泉に詳しいのでした。彼が言うには「温泉は露天に限る」ということでした。
その日は一日、いろいろ梅の花など見た挙句(そういう季節だったのです)、塩原の「秘湯」に行きました。一見、温泉の入り口とはわからないところにその温泉の入り口はありました。歩いて行くと、木の箱がありました。「100円を払ってください」ということのようでしたが、無人なのでした。100円を払ってさらに山道を行くと、山の中に脱衣所がありました。男女の別はありません。そこですべて脱いでさらに少し山道を行くと、その温泉はありました。ちょうど、こたつひとつをひとまわり大きくした程度の、小さなお風呂でした。もちろん男女の別はなく、また、「厳しい温泉のルール」として、男性も女性も、バスタオルなどを身に着けてお湯に入ることはナシなのでした。
これよりもっとファミリー向けの混浴露天風呂に入ったことはあります。それはまったく別の機会であり、伊豆の海岸に掘ってあるもっとずっと普通の大きさの露天風呂でした。そこには複数回、入りましたが、脱衣所は外にあるとはいえ男女別で、また、女性はバスタオル等を身に着けていいのでした。家族連れもおられ、また、あるときは大学生と思われる男女数名が入って来ていました。そのときは「るるぶ」か何かの旅行雑誌の取材があり、皆さん(私も含め)海を見ながらお湯につかる後ろ姿が雑誌に載ったと思われます。
その温泉は、向かいに伊豆大島が見えてすばらしい眺めなのでした。天気のよい日は、三宅島まで見えました。目の前の島(大島?)は、向こうの海岸でなにかしている人まで見えるのではないかというほどよく見えるのでした。すばらしい露天風呂でした。
それで話は塩原の秘湯に戻ります。温泉部の彼によると、紅葉の季節は、もみじがお湯に散って、それは見事な眺めなのだ、ということでした。近くに川が流れており、川のせせらぎが聞こえ、すばらしいロケーションでした。道路から見た人には、なぜか山の中腹にまっぱだかの人がいるように見えたでしょう。
彼によると、あるときは、スキー帰りの女子大生2名と一緒になったことがあると言っていました。「なかなかの度胸だと思った」とのことでした。われわれが入ったときも中年の女性がひとり入っておられましたが、もちろんじろじろ見るようなことはしていません。
というわけで、イースターにふさわしい話題でした。(どこが!?)
