自伝風の読み物 ⑲ 三角形の合同条件

中学生のときに、「証明」というものを習いました。当たり前と思えることから始めて、その性質が成り立つ理由を述べるものでした。対頂角が等しい証明などを習いました。現代の中学生も2年生で習います。三角形の合同条件(2つの三角形は、3辺の長さがそれぞれ等しいとき合同である等)は認めて進むのでした。私は、「これはなかなか論理的でおもしろいが、三角形の合同条件そのものは証明しないんだね」と思って先生の説明を聞いていました。(自分もそう思っていたという人には会わない気がして、この短い記事を書いてみました。皆さんおっしゃらないだけなのでしょうか。もちろん三角形の合同条件に納得できなかったのではなく、それ以外の議論は当たり前と思えるようなところまでするのに、三角形の合同条件3つは認めて進むのだなあと思ったということです。かといって自力で数学の教科書の論理の構成を書き換えることができるかと言ってもできそうにありませんし、やはりこれは三角形の合同条件は認めた上で、その後の論理の積み重なりを楽しむものなのか・・・と思って先生のお話を聞いていたわけです。)本日の記事は以上です。

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